造形方式
3Dプリンターの造形方式には大きく分けて以下のものがあります。
熱溶解積層法
熱により樹脂を溶かして細いノズルから押し出して積層していく方式。取り扱いは容易ですが、積層痕が目立ち生らかな表面にはならない。
光造形方式
紫外線硬化樹脂を用いて造形する方式で、紫外線の照射をレーザーの走査で行うものや、DLP(Digital Light Processing>と言われるプロジェクタなどに使われているもの、LCD(Liquid
crystal Display)を使用するものなどがあります。
造形物の表面は比較的滑らかで、ヤスリ等での仕上げもやりやすい。ただし、使用する樹脂によっては造形後の洗浄が手灘が掛かる。比較的安価で流通している3DプリンターはLCDを光源とするものが多く、解像度も4K,8Kと進化しています。
弊社の3Dデータを利用して個人で3Dプリントをする場合は、この光造形方式をおすすめします。
その他
上記以外ですと、粉末素材ににレザーを照射して焼結させたりするものもありまがプリンタ本体は非常に高価。。