光造形3Dプリンター

ここでは、個人向けの光造形プリンターについて説明します。3dプリンター選びでのポイントは解像度と造形可能な大きさです。ほぼこれにより価格が決まるようなものです。

 

個人向けの光造形プリンターは硬化させるための紫外線をバックライトとして使用する液晶タイプが大部分です。したがってこの液晶の解像度が重要です。

 

解像度は普通の液晶と同じように4Kや8Kといった形で表記されています。同様に積層ピッチも色々ありますが、0.05mm(50�μm)であれば十分です(弊社が提供する製品では)。積層ピッチはあまり細かくても造形時間が増えるだけで実用上支障はありません。

 

造形サイズにつきましては、『3Dデータ一覧』の各データのサイズが表示してありますのでそれを参考にして、それ以上の造形サイズがあるものを選択すればよいと思います。

 

光造形方式の3Dプリンターもかなり市場に浸透してきており、さらに詳しい情報がネットに溢れていますのでそちらも参考に3Dプリンター選ぶとよいでしょう。

2022年12月23日